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Natsumi Chatsumiについて

神宿る熊野の山で生まれ育った茶葉を伝統製法で。

世界遺産の聖地、熊野本宮に伝わる天日干し釜炒り茶。地元で「番茶」と呼ばれ自家用茶として親しまれてきたこのお茶は、一般的な摘み残りで作る番茶とは違い、一番茶で作られます。そして、一般的な釜炒り茶とも違い、二度の焙煎と天日干しを経て手間暇かけて作る、他にはあまりない独特の製法も特徴のひとつです。

飲むと感じるすっきりと澄んだやさしさと香り高い芳香。癒やされたいひと時に、聖地熊野の恵みの詰まったこの一杯が心にすっと染み渡ります。

栽培地について

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世界遺産の地、熊野生まれ

NatsumiChatsumiのお茶が育つのは、紀伊半島南部に位置し、神々が宿ると言われる聖地、熊野本宮。自然崇拝から生まれた熊野信仰が息づく雄大な山々。その1つの頂きにこの茶畑が広がっています。

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空に近い山頂の茶畑

茶葉が育つ場所は遮るもののない開放的な山の頂上。そのため燦々と陽の光が降りそそぎ、見渡す限りの緑と澄んだ空気がどこまでも広がります。昼夜の寒暖差も大きく、山ならではの気候が茶葉の質を高めます。

栽培について

「食べても大丈夫なお茶」を目指した無農薬

川湯温泉の麓から細い山道を登り切ると突然現れる茶畑。約70年前に祖父母が開拓した茶園を私が継いだのは2018年のことです。

祖父母の茶畑と製法を守ると同時にこだわったのは「食べても大丈夫なお茶」を目指した無農薬にしています。肥料からの地産地消を考え、地元の牧場で育つ熊野牛の牛糞を肥料に茶木の栽培育成を行っています。当然病害虫も増え、見た目にも収量にも影響があります。それでも無農薬であることは譲れない私の信念です。

​園主について

ニックネームはなっちゃん。和歌山県本宮町で生まれ育ち、子どものころから食べ物を作るのが好きで、小学生でうどんを作ったり、同級生にクリスマスにクッキーをプレゼントしたりする。熊野高校卒業後、大阪で管理栄養士を取得。その後ハワイのオアフ島にある「Casa Della Dolce Vita」で3ヶ月修行。

 

2019年に祖父母が経営していた茶畑を継ぐ。

2019年5月に「なっ茶」を販売開始。

 

人生の目標は日本の文化継承。

未来をつくるSDGsマガジン「ソトコト」に掲載いただきました

田辺市の魅力「たなコトアカデミー」に掲載いただきました

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